
December
いかがお過ごしですか。11月になってようやく当地に家族が揃い、さらに1か月経ってようやく生活が整ってきた感じです。
12月に入りこちらではクリスマスを中心としたホリデイシーズンの様々な行事であるオペラやコンサート、美術館、さらにデパートのセール等々の宣伝が目につきます。特に学内にはClevelannd Orchestraの本拠地であるSeverance Hallというコンサートホールがあり、毎日のように何か演奏会が開かれています。同じくオペラ座やプレイハウスでも季節に合わせたバレエが上演されています。しかし子持ちの人は夜のコンサートに行くのは難しいので、Children Museumや博物館巡りが中心になりそうです。
気温は現在、零下~6℃といったところ。真冬はもっと下がるので屋外には出られないので、屋内の娯楽メニューである演劇やコンサート、サーカス、屋内動物園などがあり、大きなショッピングモールが非常に充実しています。
January
1週間に2回くらいの割合で雪が降る今日この頃です。しかし雪が降っても除雪車がすぐに出動し、道路には凍結防止用の塩をふんだんに撒いてあるので小さな路地以外は凍結することがないようです。少々の雪では皆はお尻を振りながら気にせずに走っています。
車ついでに今回は中古車の話を少々したいと思います。ほとんどの物価が日本に比べ安い(当時の話)のに反してこちらの中古車市場は日本より高いです。1年ごとに10~20万円ずつくらいしか安くなりません。特に日本車は故障が少ないので、値落ち率が低いです。10年前の車や日本では引き取りにお金を払いそうなボロ車でも動けば問題なく商品価値があります。ちなみに自分の車はアメ車のファミリーカー(GMのOldsmobile cutlass supurem, 5000cc, V8)です。燃費は当然のように悪いがガソリン代はハイオクの一番いいやつで$1.3/ガロン(=3.89ℓ)と安い。選定理由は日本では乗れない車でぶつかっても負けないということで選びました。
さて、この大学は冬休みが長く、1/19が初日で、今まで静かだったキャンパスが今週から急に騒々しくなりました。仕事の方も静かだったコンピュータールームでのCAD絵描きからそろそろクリーンルームの仕事に入っていく予定です。
March
3月になって少しはプラスの日(気温が0℃以上)が増えたかと思えば急に大雪が降ってアッという間に靴が埋まるほどの雪が積もったりする今日この頃です。先週は真冬の嵐、Blizzardが米国東部を縦断し、各地に大きな被害をもたらしました。ここClevelandも視界ゼロの大吹雪でした。こんな季節に台風のような低気圧が来るとはちょっと日本では考えられない季節感です。(木の電柱が折れ、1週間以上停電が続きました)
先にも述べましたが、こちらの冬は寒いので屋内レジャーが発達しています。何でも強引に屋内につくってしまいます。中でも昨年暮れにオープンした”Rain Forest”はその名の通り、ちょっとした熱帯雨林をシミュレートした室内動物園で、中にはワニ、蛇などの爬虫類やカラフルな鳥、哺乳類もいて、蝶々が飛んでいたりもします。外は零下だというのに中は半袖でOKで真冬に熱帯が味わえるわけです。
May
4月には雪の降る日があったというのに、5月になると急に暖かくなりました。1週目で芝生も緑色に早や変わりし、木の葉も茂ってすっかり初夏の陽気になりました。天気のいい日には短パンにTシャツでOKなくらいです。
さてこちらの大学では期末試験も終わり、5月末~8月末まで長ーい夏休みになります。工学部の食堂も閉まるので、ちょっと離れた医学部まで行かねばなりません(ここは病院があるので年中営業している)。また卒業シーズンを迎えて、卒業式のための大きなテントをグランドに建設中です。卒業式では学士の他に、修士・博士の学位授与式があるようで、あの黒いガウンと四角い帽子を着るようです。ちなみにこれらの衣装は大学からのレンタルで卒業費用に含まれ、一式で$35(Ph.Dは$80)だそうです。
July
夏を迎え、芝生の緑が一層鮮やかなClevelandです。どの公園にもバーベキューのできるピクニックエリアがあり、天気のいい日はバーベキューを楽しむ人をよく見かけます。ただし公共の場所ではアルコール類が禁止で、ビールを飲むにはプライベートな庭が必要です。
冬には外に出られないせいか、夏は夜までテニス等のスポーツをしている人がいます。といっても緯度のせいで日没が夏は9時以降なので10時にやっと暗くなる感じです。
また、アメリカの夏祭り(と私が勝手に決めました)の独立記念日7月4日はどこの町でも花火を上げるようで、ここClevelandでも隅田川花火ならぬエリー湖畔の花火大会があり、TVも中継番組を流してました。

September
当地に来て丁度1年を迎えようとしています。この1年間、生活面ではアメリカをエンジョイできましたが、仕事面ではアメリカのスローぺースに合わずじまいでした。”仕事は日本で遊びはアメリカで”というのが結論です。
以下、私の独断のアメリカのベスト&ワースト5を挙げたいとおもいます(順不同)。
BEST 5
1. 大自然と広大な国土
2. 安い物価(当時)
3. 観劇、コンサート
4. プロスポーツ
5. 緑の芝生
WORST 5
1. 味覚
2. 治安
3. 医療費
4. アメ車
5. 土足生活